問屋街活性化委員会は7月9日、
RPAソフトの勉強会を開催した。
委員会のメンバーで問屋街で卸売業をされている丸三繊商(株)の村上氏が講師を行い、13名が参加した。
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、業務プロセスや作業を人に代わって自動化する技術のこと。
今回はマイクロソフト社の無料RPA(Power Automate Desktop)を参加者のパソコンにインストールしてメールを一括送信するまでの方法を学び、参加者からは質問が飛び交うなど関心の高さが伺えた。
最後に問屋街活性化委員会の三上明夫会長(東京問屋連盟理事長)より、
RPAを導入することで業務の効率化や労働時間の削減(コスト削減)を図ることができる可能性があると挨拶され散会となった。