毎回最新トレンドと商売の関連を一緒に考えるシリーズの3回目！
2017.08.31[木]開催＠連盟会館4階会議室

全講座一覧はこちら



Google検索で「インスタ映え」を検索してみよう！
結果はこちら

検索結果で明らかなように最近の「Instagramの影響力」は商品開発にまで波及するほど！

また、Instagramの写真はスクエア（正方形）が基本なので、前回説明したフリマアプリ＝メルカリとの写真の共用が可能
（逆に言えば、恐らくメルカリは最初からInstagramを意識してアプリ開発をしたものと思われる）

このようなトレンドは何も若い女性の間だけのものではない！

例えばプリザーブドフラワー、各種の手芸・工作などの作品も「インスタ映え」が重視される

それどころか「インスタ映え」する写真の撮り方の教室が中年壮年女性で溢れかえっている

全く同じことはレストランでも同様で「インスタ映え」する料理の盛り付け（味は二の次？）と言う批判まである

このようなトレンド（世の中の大きな流行・潮流）を的確に捉えることが大切。自分たちが扱っている商品には関係ないと思わないことがとてもとても大事

そのためには経営者自らスマフォを手にしてInstagramやFacebook、そしてメルカリを使ってみる必要がある。話を聴いているだけでは、記事を読んでいるだけでは何もわからないし実感もできない！



現時点のSNSの覇者＝Facebookには「Facebookページ」が用意されている

Facebookページは企業、団体、グループなどが便利に使えるように工夫された機能

例えば管理者を複数設定できる

その管理者の権限を様々な段階に設定可能

作成したFacebookページを自社サイトや（Facebook傘下の）Instagramなど他のSNSと連携させるためのツール＝ソーシャル・プラグインも豊富に用意されている


ソーシャル・プラグインは多少の知識は必要だが専門家でなくても利用できるように工夫されている（無償提供）

また、Facebookのロゴ・マークなども全て用意されているのでダウンロードして利用できる
（悪用、御用を防ぐための詳細で厳しい規定があるので、試用・利用する場合はそれを必ず遵守すること！）

Facebookページを立ち上げ、正式なロゴを使い、ソーシャル・プラグインを活用することによって、Facebook（企業のFacebookページ、経営者や社員個人のFacebook）、Instagram（こちらも法人用が設定できる）、企業の公式サイトなどが全て有機的に連携可能となる（昔のマーケティング用語で言うところの「マルチメディア」そのもの）

プラスα講座：今さら聞けないエクセル編
エクセルで作成した表は簡単にビジュアルなグラフにすることが出来る

コピーしてAdobe Illustratorなどに応用することも出来る

数値だけでなく文字列もデータとして扱える

商品マスターを作成し文字関数を利用すると自動的に商品名を生成することも出来る

• 協力：問屋街活性化委員会、横山町奉仕会
• 主催者側総合司会：東京問屋連盟 副理事長 三上明夫
• 講師：坂倉　芳夫(さかくら・よしお) insight, Inc. 代表
  エクセル編補助：三上明夫副理事長
  
  
• 次回講習内容は「SNSのビジネス活用：成功事例編」と「Instagram活用編」、
  更に「今さら聞けないマイクロソフト・ワード講座」の予定です。
• 次回開催日：９月末（詳細未定）※おって御連絡致します
  
  
• 講座で取り上げて欲しいテーマがある場合は是非、連盟事務局に御連絡下さい。
  
  
  ＊全講座一覧はこちら