2013年10月24日に東京問屋連盟の4階会議室にて特別セミナーが開催された。
テーマは「中国市場の現状とジャパンブランドの販路開拓」。
中国を舞台に活躍されている若き日本人経営者に中国市場の現状について語っていただいた。
セミナーへの参加は問屋街で商売をされている経営者、従業員を中心に約30名。
改めて中国市場への関心の高さがうかがえた。
セミナー内容
- 中国市場の現状
・中国アパレル市場規模
・百貨店、SC業界の環境変化
・インターネットvs.実店舗
・今後の発展の方向性
- 第一交易株式会社の事業について
・ビジネスモデル概要
・中国側ビジネスパートナー
・店舗紹介
・取り扱いブランド
・課題と今後の目標
- ジャパンブランドの中国販路開拓の可能性
・中国側は日本ブランド(日本企業)に何を求めているか
・中国のどこから攻めるのが良いか
・どのようにチャンスをつかむか
- 講師プロフィール
岩崎一彦(いわさきかずひこ)1972年生まれ
第一交易株式会社 代表取締役
略歴
1997年〜(商社)
農産物・加工食品の輸入販売
漬物・惣菜合併工場の運営(四川省成都)
2005年〜(時計メーカー)
中国現地法人副総経理(営業の総責任者として北京、上海に駐在)
2011年〜(法政大学ビジネススクール)
日本文化の海外移転、中国消費市場のマーケティングを研究
2012年7月
第一交易株式会社 設立