7月24日、問屋街有志による「納涼 ビア・パーティー」が開かれました。
前回までの主宰は、本年4月に急逝された、水野博光氏(東京問屋連盟前副理事長)。
訃報に接し、一時はこの恒例行事の存続も危ぶまれたのですが、氏の想いを継いだ「仲間たち」により、例年通りの開催となりました。
問屋街や近隣のかたが中心メンバーとなったバンドが6組出演。
200名を超える参加者は、ハワイアン、昭和歌謡、ジャズ、ロックの演奏を聴きながら、180リッターの生ビール、200缶のリキュール、5升の日本酒等を飲み干しました。
時を追うごとに多くのかたが踊りはじめ、最後には全員一体となった非常な盛り上がり。
その熱気は猛暑を吹き飛ばす勢いで、文字通りの「暑気払い」となりました。
会場のそこかしこに、コラージュとなって参加されていた元主宰・水野氏も、きっとご満足のことでしょう。