東京問屋連盟・文教委員会では、4月に歌舞伎の殿堂である歌舞伎座(東京・銀座)が3年ぶりに新開場したのを受け、「生まれ変わった歌舞伎座へ行こう!」と歌舞伎鑑賞会を企画。
演目は12月に相応しい歌舞伎三大名作の1つ「仮名手本忠臣蔵」で30名が参加した。
3月までこけら落とし公演は続くが、待ちかねたファンが詰めかけて連日賑わいを見せ、この12月には早くも来場者数延べ100万人を達成したという。
尚、今回の30名分は募集開始時刻より僅か5分で一杯になるという大好評の企画であった。
また今回、募集人員に達したために参加出来なかった多くの会員から”もっと大人数での歌舞伎鑑賞会をもう一度!”との強い声が寄せられており、文教委員会としては嬉しい悲鳴を挙げている。