華のお江戸のTonya-Town 横山町・馬喰町 良い街・良い品・安い品
協同組合 東京問屋連盟
東京問屋連盟について
協同組合 東京問屋連盟
れんめいカードについて
協同組合 東京問屋連盟
問屋連盟通信
協同組合 東京問屋連盟
問屋街マップ
協同組合 東京問屋連盟
東京問屋連盟 - 加盟商社一覧
協同組合 東京問屋連盟
東京問屋連盟 - 売り出しカレンダー
協同組合 東京問屋連盟
お問い合わせ
問屋連盟通信
 加盟店ニュース | 問屋街ニュース | イベント情報 | 経営指南 | 図書室 | その他 | バックナンバー | 広告協賛企業一覧 | 問屋連盟通信について

今宿博史の 舌鋒繁栄
No.6
問屋街企業の今後の発展すべき進路を求めて(3)
(問屋連盟通信Web版 書き下ろし原稿 - 2014.03.05)
問屋連盟通信 - 経営指南 - 今宿博史の舌鋒繁栄松野屋さんという企業

舌鋒繁栄「ブルータス」の2014.2.1日号に思わぬ記事を発見した。少し長くなりますが、「ブルータス」の文章を引用させていただく。
表紙には“ベスト「日用品」カタログ・冬から春へ”とあり、マグカップ 向かって左横タイトルは“続・尊敬できる「日用品」とある。
“また馬喰町の荒物問屋(暮らしの道具松野屋)は、店主の松野弘さんが親から継いだ鞄問屋を荒物屋にバージョンアップ。下町の立ち飲み屋で使われる厚口グラスや業務用のゴム長、トタンの米櫃を転用した収納ケースから竹の茶こし、裂き織りのスリッパ、がま口財布、集金鞄まで、台所道具にとどまらない独特の商品セレクトや別注対応で、近年増えてきたアパレル系のライフスタイルショップなどから引き合いも多い。 
 「アメリカのジェネラルストアや『Made in U.S.A. Catalog』、小林泰彦『ヘビーデューティーの本』、アメ横で扱っていた軍ものからプロユース、そして柳宗悦の民藝まで、僕はアメリカのカッコ良さも日本のカッコ良さも好きなんだけど、それら全部の要素を一言で集約するとしたら“用の美”でしょう。そして、それぞれのものを束ねるジャンルとして、あえて“荒物”と言い出したんです」
(松野社長談)

荒物に息づく“用の美”
 「70年代にアメリカのモノ文化の洗礼を受けて育った松野さんには、築地の仲買人が履くゴム長や、大阪の町工場で作られるブリキのちりとりは、欧米のアウトドア用品と同じ魅力を備えたもののように映る。安価が売りの大衆商品でも、作家が技術と時間を注ぎ込んだ高価な少量生産でもない、普段使いできるほどほどの価格と長く使っていける品質を両立した「中級生産品」の中から松野さんがセレクトした「荒物」には、郷愁や自己満足のエコ心を超える吸引力がある。
 一点ものの工芸品やデザインコンシャスな雑貨、使い捨ての大量生産品とは違う「もの」。日常生活の中で気負わずに使うための、質素な「道具」として生まれた荒物には、キャッチコピーでは終わらせないリアルな「用の美」が、生き生きと息づいている“。

松野屋さんとギフトショー
 江戸通りの松野屋さんの前を通りかかることが多いにも関わらず、松野社長とお話させていただくことは、まずない。ご不在のことが多い。お忙しいのだろう。
 以前に、谷根千を知人と一緒に大晦日に歩いた時、たまたま、松野屋さんのショップ(谷中)の前に偶然出たことがあった。まだ、改築中でオープンされる前であったと記憶するが、アレッと思いご担当の方に声をかけさせていただいた記憶がよみがえる。
 ブルータスには、谷中松野屋が店舗写真とともに「卸専門の馬喰町店は、パリ(merci)のバイヤーも必ず立ち寄る。小売りは2010年から谷中の店舗で行っている。荒物道具がぎっしり詰まった店」として、住所と電話番号が記されている。
 松野屋さんは、海外からも注目される荒物問屋さんだということが分かる。素晴らしいことだ。
2013年9/4〜6日に開催された第76回の東京インターナショナル・ギフト・ショー秋(於:東京ビッグサイト)での人気ぶりもよく理解できる。
松野屋さんが、いつからこのギフトショーに出展され始めたかは不明であるが、今やギフトショーの看板ブランドであることは間違いあるまい。2014年1月には、「パリ展」にも出展されている。ある意味、世界的な企業としての評価を受けているのだ。

舌鋒繁栄(ホームページより)
馬喰町に息づく問屋業
 松野屋さんのHPには、「日本の荒物職人たち」として、日本各地に今も残る“生活用品”の数々が、職人さんとともに写真で紹介されている。
 籐買物かご(長野県)、結城紬のストール(茨城県)、さわらのおひつ・湯おけ(徳島県)、アルマイト食器(大阪府・韓国)、わら釜敷き(新潟県)等々、実に多くの生活用品が生き生きと語りかけてくれる。どれをみても、筆者自身が子供のころから親しんできた逸品だ。
 ほとんどが日本経済の進展と共に廃棄、ないしは捨てられてきた懐かしい生活用品であることに驚く。筆者自身も、これらの生活用品に囲まれて育ってきたのだ。
 日本経済の成長によって、忘れ去られた各地の生活用品が松野屋さんの手によって集められ、再生されていることは、大変意義のあることだ。
 日本各地で細々と作り続けられて来た先祖伝来の生活用品を集め、松野屋さんでコーディネイトされていることこそ、本来の問屋業の役割であったと思い知らされた。問屋業は、物流や金融事業(今ではあり得ない)に加えて「日本各地の物産を収集し、新しい価値を加えていくこと」が、問屋業の本来の社会的存在価値なのだ。
本来の問屋業への回帰
 馬喰町には松野屋さんのような老舗が多く存在する。どの企業さんにも創業以来の伝統があり、全国各地の物産を集め、新しい価値を加えることで問屋業としての地盤を固めてきた。
 特段の経済成長が見込められない今日においては、成熟社会にふさわしい価値を生み出す問屋業であって欲しい。従来型商品を組み合わせることで世界が羨む豊かさを演出の可能性は十分だ。

(執筆者:今宿博史 - 経営支援アドバイザー)

お問合せ「問屋連盟通信」編集部
お問い合わせはこちらから

東京問屋連盟 - 貸会議室
東京問屋連盟 - カラーコピーサービス
東京問屋連盟 - 連盟サービス券のご案内
東京問屋連盟 - 経営相談
←
Å©
↑
→
↑
東京問屋連盟について 協同組合 東京問屋連盟 れんめいカードについて 協同組合 東京問屋連盟 問屋連盟通信 協同組合 東京問屋連盟 問屋街マップ 協同組合 東京問屋連盟 東京問屋連盟 - 加盟商社一覧 協同組合 東京問屋連盟 東京問屋連盟 - 売り出しカレンダー
協同組合 東京問屋連盟
リンク集
協同組合 東京問屋連盟
個人情報保護方針 協同組合 東京問屋連盟 お問い合わせ
華のお江戸のTonya-Town 横山町・馬喰町 良い街・良い品・安い品
れんめいカード
協同組合 東京問屋連盟
無断転載複写を禁ず
(c) Copyrights Association of Tokyo Wholesalers All rights Reserved.