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問屋連盟通信タブロイド版 掲載 No.32
問屋連盟通信 - 本棚(書評集)第四の消費
〜つながりを生み出す社会へ〜

三浦 展著
朝日新書・2012年4月初版・860円+税
 
堤清二氏とのインタビューから
三浦氏の著作の紹介は、今回で2冊目です。前回は、堤清二さんとの共著『無印ニッポン』(中公新書)で、「20世紀消費社会の終焉」という副題がついていました。
 今回紹介の本書にも、辻井喬氏(セゾン文化財団理事長)こと、堤さんとの特別インタビューが読ませます。三浦さんは、臆することなく「私は辻井さんの最大の功績は無印良品を生み出したことだと思っておりますので・・」と「消費者の第一の解放ー1960年頃」の冒頭で述べています。
ここでの辻井さんの回答の中に、なんと明治以降敗戦までの「兵隊にとられちゃう」(赤紙が来る)ことによって、“職人”が育たなかったことを指摘され、消費者が鎖国状態の中に置かれていたと喝破されているのです。堤さんが、“職人”という言葉を使われていることに新鮮さを感じさせます。
欧州では“職人”は、その専門分野を持つゆえに徴兵に採られず、欧州の職人芸ともいうべき商品のレベルが継続・維持されてきたのです。
辻井さんの「消費者の第二の解放ー1970年代後半」では、「ときどき、社債の発行などでニューヨークに行くのが楽しみだったんです。ニューヨークに行くと、そのころポップアートのはじまりなわけ、パリでコンテンポラリーアーツの放射を受けて、ニューヨークでポップアートにぶつかるわけ」(略)。

「シェア」というライフスタイル
「そういう点では、1960年頃から消費面での鎖国から第一次解放が始まったわけですが、自分にとっては、芸術文化や生活面での第二次開放も用意されていたのかなぁという気がするわけですね」(略)「そういった流れの中で、私にとっては、無印というのは、第二の鎖国からの解放だったんじゃないかなと思うわけです」。
堤さんは70年代において、第四の消費社会の到来を予測しておられた可能性が高く、それを無印で表現されたのでしょう。
堤氏の存在が、「第四の消費社会では、自分の満足を最大化することを優先するという意味での利己主義ではなく、他者の満足をともに考慮するという意味での利他主義、あるいは他者、社会に対して何らかの貢献をしようという意識が広がる」ことにより、『シェアというライフスタイル』の時代が到来するという三浦氏の提言に強い影響力を与えているということができます。
次作を期待させるだけの示唆に富む著作ということができます。  

評者=今宿博史(経営コンサルタント)

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