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問屋連盟通信タブロイド版掲載 No.2

問屋連盟通信 - 本棚(書評集)<地域人>とまちづくり」
中沢 孝夫著
講談社現代新書
2003年4月初版(700円税別)

無頓着なまちづくり
 中沢氏のこの本を読んで、当時「まちづくり」に大変興味を抱いたことを覚えています。
 同氏によれば、まちづくりを考える上で欠くことができないとする芦原義信氏の考えを支持されています。すなわち、
「わが国の商店街等の街並みを観察すると、そで看板のような建築の外壁から突出しているものが非常に多く、視覚構造としての街並みを決定しているものは建築の外壁ではなく、これら突出しているものである場合が多い。その上、その突出しているものの中には一時的な目的のものや、ひらひらと動くものまであって、固定的で安定した街並みの視覚構造をつくることをますます困難にしている」との指摘です。
 中沢氏は、この一文から「外から眺める景観」に、そこに住み、働く人の無頓着さを嘆いているのです。

まち全体を考えない人
 まち全体のことは考えず、自社さえ目立てば良いとの考え方は、日本人全体に共通する考え方でしょうが、この点も中沢氏は、松原隆一郎氏の『失われた景観』(PHP新書)から
「東京駅周辺、赤坂〜六本木、汐留、品川駅前などの指定地域で巨大な再開発事業が実現し、次々に高層ビルが現われつつある。そうした地域では、個々の建築物のデザインこそ先進的ではあるが、全体としては郊外のロードサイド商業を思わせるほど秩序が欠落し、雑然とした情景が形成されようとしている」を引用し、壊れゆく「まちづくり」に警鐘を鳴らしているのです。

「まちづくり」の定義
 中沢氏は、そもそも「まちが活性化」するとは、どういうことなのだろうか。あるいは、「まちづくり」「まちおこし」とは何なのかとの疑問を呈しています。
 結論として「実は定義がないのである。ただ一般的に認識されているのは、建物や施設を中心とするハードウエアだけではなく、地域で多くの人が楽しく暮らせるソフトウエアをつくりだすこと、といったことである」点を強調しています。
 事例を挙げれば枚挙にいとまあらずというくらい多くの専門家が多くの「まちづくり」の事例を紹介しています。そして、すべての事例に共通することは、「人々が自分の住んでいる地域の価値を再発見し、そこに積極的にかかわるという具体例」なのです。

まちで働く人々自身の努力と工夫
 まちづくりに欠かせないものは、そこに住み、働く人々の意識そのものです。
外からの景観に力を注ぎ、外からの人々を招き入れ、賑わいを演出するのも、そして商いを活性化させるのも、例え行政やボランティアの支援を得ることがあっても、そこで働く人々自身の努力と工夫以外にはないことが、本書を通して強く示唆されています。


評者=今宿博史(経営コンサルタント)

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